【ETF】バンガードがVT含む10本のETF経費率を改定
長期投資家の強い味方と言えば、バンガード社のETFです。
2月26日付でVTを含む10本のETFの経費率改定のお知らせがありました。
改定後の経費率
ティッカー 名称 経費率
①VSS「バンガード®・FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップETF」
0.13% ⇒ 0.12%
②VEU「バンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)ETF」
0.11% ⇒ 0.09%
③VWO「バンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)ETF」
0.14% ⇒ 0.12%
④VGK「バンガード・FTSE・ヨーロッパETF」
0.10% ⇒ 0.09%
⑤VPL「バンガード・FTSE・パシフィックETF」
0.10% ⇒ 0.09%
⑥VXUS「バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF」
0.11% ⇒ 0.09%
⑦VT「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」
0.10% ⇒ 0.09%
⑧VYM「 バンガード・米国高配当株式ETF」
0.08% ⇒ 0.06%
⑨VWOB「バンガード・米ドル建て新興国政府債券ETF」
0.32% ⇒ 0.30%
⑩BNDX「バンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり)」
0.11% ⇒ 0.09%
なじみが深いところだとVWO・VT・VYMが挙げられます。
eMAXIS Slimとは違い、バンガード社は競合相手がいなくても経費率を下げてきます。
私はドル転するのが面倒&毎月の投資金額が5万円ほどなので、投資信託の積立を選択していますが、年間に投資に回せる資金が多くなれば迷わずバンガード社のETFで積立投資をしたいと思います。