「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」に投票しました
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」に投票しました
あまり投資信託の記事を書いていませんが、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」に投票しました。昨年は、何のこっちゃ?でしたので、初投票です。
投票したファンドと理由
①大和投信 iFree S&P500インデックス 2ポイント
一番衝撃的だったので、2ポイント投票しました。S&P500への長期投資は素人個人投資家のベストアンサーとも言われています。今までは、ドルで海外ETF(VOO等)を買う、円で1557を買う、i mizuho 米国株式インデックスを買うの選択肢がありましたが、ドル転に手間がかかる、自動積立ができない、信託報酬が高額と少額コツコツつみたてにはあまり向いていませんでした。ですが、このファンドが登場したおかげで円貨のまま少額から自動で投資が出来るようになりました。信託報酬は0.243%税込です。
新設されたマザーファンドなことから(規模不明…)実質コストや乖離率が気になりますが、S&P500はあこがれの指数だったので2ポイント投票しました。
②楽天投信投資顧問 楽天・全米株式インデックス・ファンド 2ポイント
こちらも衝撃的でした。このファンドはジュニアNISAで積立をしています。バンガード社のETF、VTIのみを買い付ける形式で運用されていて、低コストです。バンガード社の経費率0.04%を入れてもコストは0.1696%税込!
こちらにも2ポイント投票しました。
※この記事を書いている間にたわら男爵さんが本家のETFからの下振れについて言及されています。飛びついたものの不安に思っていた事について言及されているので必読です。
③AMOne たわらノーロード先進国株式 1ポイント
勝手にたわらはニッセイのライバルだと思っていますが、実質コストでニッセイを凌駕していることから積立を開始しています。マザーファンドの規模が大きくトラッキングエラーが起こりにくい安定的なファンドになります。コア資産として今後も積立を継続していくつもりですので、1ポイント投票しました。
どのファンドが1位でもうれしい
改めて振り返ると新設されたファンドにすぐに飛びついていますね。
①②については期待もあり不安もありと言ったのが正直な感想ではあります。だからこそ、どのファンドが1位になるか全く予想できません。
投票期日近くに新設されたファンドに票が偏ってしまうのは仕方ないとしても、受賞するファンドは全てよいモノばかりだと考えられるので、言ってしまえばどれを選んでもよいのではないかと思います。
結果発表が楽しみですし、会場が都内なので今年は参加しようと思います。