ジュニアNISAは「楽天・全米株式インデックスファンド」を積立。
ジュニアNISAで何を積立しようか迷っていましたが「楽天・全米株式インデックスファンド」に決めました。
バンガード社のETF「VTI」を買い付けるだけの投資信託で、信託報酬は余分にかかりますが、メリットは測り知れません。少額コツコツ積立投資には心強い味方です。
もうひとつ、同時期にリリースされた「楽天・全世界株式インデックスファンド」もありましたが(こちらはVTを買い付けるだけの投資信託)こちらは選びませんでした。
理由は、リターンが低いからです。
VTI、VT、VOOの比較です。
VTIとVOOはほとんど変わりませんが、VTは大きくリターンに差があります。
2009年の世界株式の時価総額比率を見てみても米国は40%、現在は50%で(わたしのインデックスで見れる範囲です)ずっと、米国が経済を牽引してきている訳です。
あと、17年後この構図が崩れるかというと、崩れないと思うんですよね。
なので、可能性が大きいと思う方に賭けることにしました。
決めた理由は感覚的な部分が多いです。
身の回りの製品、サービスが米国企業のものになっているからでしょうか。子どもの学費に関することですので、嫁とも話し合いましたが、上記のyahoo!financeの比較表を見て、何を迷うことがあるのか。アメリカ万歳という感じだったので無事決定です。
とにかく思うのは期限付きの長期投資(特に株式)は難しいなということです。
18歳になった瞬間に暴落が起こってしまえば、もうどうしようもないです。
自分にできる備えとしては、現金も確保しておいて、そちらから学費を払いつつ、暴落からの回復を待つことぐらいでしょう。
暴落時には、各アセットクラス全て下がるので逃げ道が現金しかなさそうですね。(ちなみに、2008年の米国株式の円建て下落率は63%になります。これ、耐えられるんだろうか…)
子どもの学費についてはジュニアNISAで、リスク資産50%(楽天・全米株式インデックスファンド)、現金50%でいきたいと思います。