つみたてNISA口座の損益率はほぼ0(18年11月末時点)
つみたてNISAで運用している損益率を眺めていると、米国を中心とした先進国株式クラスのみ含み益が出ていて、国内株式クラスや新興国株式クラスは含み損でした。
先進国株式(S&P500) +3.5%
国内株式 −4.41%
新興国株式 −5.61%
トータルでは +0.3%のプラスの状態です。
これらは、2018年に積立したものです。
一方、昨年から積立している投信は含み益を保っていて、全体として3.5%程度プラスになっています。
ひふみプラスを利益確定したことでポートフォリオ全体の含み益が大幅に減った訳ですが、つみたてNISA口座はなかなか渋いリターンです。
含み益が出ている資産クラスである米国を比率多めに積立しているにも関わらずこの成績ですので、国内株式クラス、新興国株式クラスが多い人の投資成績はもっと悪い…場合によってはマイナスなのではないでしょうか。
今年はつみたてNISA元年でしたが、始めたばかりの人はなかなか儲からないと言って続ける事がやめてしまう人もやはりいるのでしょうね。