小さな投資家を地道に育てる。
ロボアドバイザーの解約が相次いでいるそう
一旦反発したダウが再び下がっています。
そして、この株価下落を受けてロボアドバイザーの解約が相次いでいるという情報を聞きました。
ロボアドバイザーは手数料を払う代わりに自分の代わりに運用商品の選定から、リバランスまでやってくれる優れたツールです。
特に、今回のような株価下落時に落ち着いた対応ができるか不安であるならばロボアドバイザーに、任せきってしまうのが賢い手です。
ロボアドバイザーは狼狽売りしませんし、勇み足の資金投入もしませんから。
ですが、こんな時に威力を発揮するロボアドバイザー自体を解約する方が増えているとのことです。
他には、明らかに投機である仮想通貨が爆発的人気が出て、つみたてNISAの知名度はいまいちという悲しいこともあります。
カンさんの言葉
こういうニュースを聞くたびに投資って全然根付かないんだな。という印象を強く持っています。
身近な人で、投資をやっている人…確定拠出年金か持株会…個人で自ら進んでやっている人はいません。
隠しているだけかもしれないですが。
自分は投資が当たり前の環境になればいいと思っています。
運用して複利で増やすというのは、その後の人生にいい意味でとてつもない影響を及ぼすからです。
やっぱり、投資が当たり前になるには、小さい頃から慣れ親しむことが必要だと思います。
インデックスアドバイザーのカンさんの少し前の記事にこういう言葉がありました。
結局、
小さな投資家を地道に育てることが
投資の「ふつう化」への、
いちばんの近道なのです。
「小さな投資家を地道に育てる」とてもいい言葉ですね。
子どものジュニアNISAは、最近の株価下落を受けて含み損に転落しましたが、焦らず、ゆっくり、子どもの成長と同じく、落ち着いて見守っていきたいと思います。