2018年10月の積立投資
2018年10月の積立投資を実施しました。
積立している商品は以下の通りです。
①三菱UFJ国際-eMAXIS slim 先進国株式インデックス
②三菱UFJ国際-eMAXIS slim 国内株式(TOPIX)
③三菱UFJ国際-eMAXIS slim 新興国株式インデックス
④大和-iFree S&P500インデックス
この4つのファンドを積立している理由は簡単です。
☆基本は国際分散投資
☆でも、これからも世界を牽引するのは米国だと思う
浅はかですね(笑)
このうちの①~③を「eMAXIS slim 全世界株式」に統合し、④をeMAXIS slim全米株式で運用をしようと考えています。
「eMAXIS slim 全世界株式」の信託報酬は0.142%になります。
時価総額加重平均の割合は日本10%、先進国70%、新興国20%くらいの割合ですので、
バラバラに保有した場合は約0.13%の信託報酬となり全世界株式の方がコストが高いです。
ですが、リバランスをしなくてもいいというメリットが発生します。
これは下がった資産をリバランスで買う際の精神的な負担を出来る限り減らしたいというのが理由です。
現在の含み損くらいの状況では なんとも思いませんが、暴落時に冷静にリバランスができる自信が自分にはありません。なので自動化です。
心配な点は、
1、充分に純資産残高が積み上がってくれるか?
2、MSCIジャパン・インデックスという指数が採用されている
ということです。
ですが十分に分散されているインデックスでしたら問題ないと判断できます。
新規設定は10/31ですので、30億円以上資産が集まったら切替です。
②は、完全に上位互換の「eMAXIS slim 全米株式」が登場したことでの切替です。
ベンチマークは同様ですので、信託報酬と純資産残高がポイントです。
信託報酬は、
◆iFREE S&P500 0.225%(実質コスト0.345%)
◆eMAXIS slim 全米株式 0.16%(実質コスト 不明)
この0.065%のコスト差を実質コストでひっくり返せればiFREE S&P500に軍配が上がります。
ですが、eMAXIS slim 全米株式は現物運用なので実質コストが非常に高額になってしまうイメージはありませんし、iFREE S&P500が2017年9月から1年間かけて積み上げてきた純資産残高を、eMAXIS slim 全米株式は2018年7月から(約1年遅れ)設定したにも関わらず、たった3ヶ月で追い抜いてしまいました。
この差は、ファンド(シリーズ)の人気から開いていく一方だと推測されます。
資金が集まれば、信託報酬も下がりますし、乖離も少なくなります。
こういった理由から積立商品を変更していきます。