子どものためにも定時帰り。
先週から子どもが保育園に通い始めました。
そして、奥さんも無事に職場復帰し、これで2馬力です。
今までは投資をするお金を捻出するとなると、自分1人の稼ぎではいっぱいいっぱいでした。
これからは余裕がでてくるはずです。
相方も働いてくれているってやっぱり頼もしいな〜って思います。
お金に対して余裕が出ると万事に余裕が出ると思います。
共働きって精神的にいいです。
大人にとってはね。
息子が泣き虫になってしまった…
保育園通いの副作用として、息子がとんでもなく泣き虫になってしまいました。
お母さんと長時間離れて、同世代と過ごすことに、こんなにも泣きじゃくるとは…
これは、おそらく自分も通った道です。(もう忘れてしまいましたが。)通過地点に過ぎないこと。一過性のもの。頭で理解をしているつもりですが、心の底から泣きじゃくる息子を見て、何だかいたたまれない気持ちになります。
初登園以来、自分が出社するため行ってきますと言う時。奥さんが息子を保育園に預ける時。奥さんが保育園にお迎えに行く時。奥さんがお風呂に入る時。就寝前。
ぎゃん泣きです。
たまに泣きすぎで「ビェェッ!!………ッ…カハッ…」っと声が出てない時があります。その瞬間、息はしてません。
顔を真っ赤にして、涙目を浮かべながら、プルプルしてます。
かわいそうです。
だから、夜くらいは側にいたいんです。
定時で帰れば自宅には19時30分に到着するので、息子が寝る20時までになんとか間に合います。
やっぱりサラリーマンって時間の切り売りだよ
自分が小さい頃、お母さんは家にいるのに、お父さんは何でいつもいないのか気になったことがありました。
当時、母親は専業主婦でいつも家にいてくれていました。
ですが、父親は日曜以外は朝も早く、夜も遅く、平日は姿を見ないことも多かったです。
働くって大変だな。
もっと家にいてくれればいいのにな。
いっぱい遊んで欲しいな。
子供心ながらにそう思っていたことを覚えています。
今では、立場が代わり、子供にそう思わせる方。
何となく、世の中の仕組みも見えてきたし、自分の能力の限界もわかってきたような気がするこの頃。
「そんなもんなんだよ〜。仕方ないんだよ〜。我慢してよ。」
で、済ますことは簡単なんですが。
やっぱりそんな大人はイヤだ。
息子のためにも早く帰りたい…という訳で、本年度の目標はやることやって定時に帰る!です。
これは戦い…息子を巡った、自分と残業という日本に巣食う悪魔との聖戦(ジハード)なのです。
負ける訳にはいきませんっ!
定時に帰るキャラを作ってしまえば、こっちのものでしょうか?試行錯誤していきたいと思います。