アクティブファンドがあるとリバランスがしづらい
リバランスの悩み
年末にリバランスをしようとしているのですが、インデックスファンド、アクティブファンド、個別株に投資しているとリバランスをどう行えばいいかわかりません。
全てインデックスファンドの場合は、当初の目標の資産配分に沿って売買して調整するか、追加投資調整するのが(ノーセルリバランス)一般的になります。
個別株はリバランスの対象から外してもいいかな…とは思うのですが、保有しているアクティブファンドのひふみプラスを対象に入れるべきなのかということです。
この件に関してはあまり明確な答えはないようです。Night Walkerさんがアクティブファンドというか、分類しにくいものは「その他」にしてその配分比率を守るという記述をして頂いているくらいですね。
アクティブファンドであるひふみプラスは国内株式に含めるのか
リバランスで様々な人のブログを調べてみると2つの意味がありました。
ひとつは高値で売却し、安値で買い増すという意味のリバランス
もうひとつは、リスクを調整するためのリバランス
主にリバランスと言うと初めの記述が多くあります。市場の原則、安く買い、高く売るというやつです。ですが、優秀なアクティブファンドの場合は、売ってしまうのはナンセンスだと考えます。その理由は、市場のいかんに関わらず、リターンを上げ続ける(はず)だからです。
いつまでたっても買えなくない!?
おまけにひふみプラスは3%ほどでありますが、MicrosoftとAmazonも組入しています。大部分が中小型株ですので、期待リターンが計算しづらいです。TOPIXなどの国内株式クラスと同一とするには無理があります。
また、債券クラスが入っているとリスク調整の意味が出てきますが、自分は現金比率で調整をしているので、これも必要なし。
という訳で、リバランスは個別株、アクティブファンド抜きのインデックスファンドのみで行うことにします。