ひねおのコツコツ投資日記

30代会社員のコツコツ投資日記です。

【SBI証券】つみたてNISAで投資できるアクティブファンドの中で最も好成績はファンドは。

10月11日にSBI証券にてつみたてNISAの商品ラインナップが更新されていました。自分が投資している商品は当初から含まれていたので、あまり気にしていなかったのですが、思いのほかアクティブファンドが多くあり、びっくりしました。その数は現在のところ10種類です。 

 

委託会社 ファンド名 信託報酬(税込)

コモンズ投信 

コモンズ30ファンド

1.0584%以内

損保ジャパン日本興亜

アセットマネジメント 

ハッピーエイジング30(ハッピーエイジング・ファンド) 

1.566%

ハッピーエイジング40(ハッピーエイジング・ファンド) 

1.3824%

大和住銀投信投資顧問

大和住銀DC国内株式ファンド

1.026%

レオス・キャピタルワークス

ひふみプラス

1.0584%以内

日興アセットマネジメント

年金積立Jグロース(愛称:つみたてJグロース)

0.8856%

ニッセイアセットマネジメント

ニッセイ日本株ファンド

1.08%

フィデリティ投信 

フィデリティ・欧州株・ファンド

1.62%

フィデリティ・米国優良株・ファンド

1.6092%

三井住友トラスト・アセットマネジメント

世界経済インデックスファンド

0.54%

※SBI証券ホームページより抜粋 このなかで、自分になじみがあるのは「ひふみプラス」と「世界経済インデックスファンド」です。このラインナップの中では、信託報酬は安い方ですね。他のファンドに詳しくないというものあるのですが、この中で最もリターンがよかったアクティブファンドはどれなのかを調べてみました。

 

ひふみプラスを基準にしたリターンの比較

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モーニングスターのリターン比較機能を使ってみました。

5つまでしか比較できないため、表が3つに分かれています。その中で、現在積立中である「ひふみプラス」を基準に比較をしてみました。期間は3年までしかできませんでした。(もっといいサイトがあったら誰か教えてください…)

アクティブファンドの意味はよいリターンを得ること。その1点だけだと思います。 カテゴリーが、国内小型グロースだったり、国内大型バリューだったり、安定成長だったりするので単純比較はできないのですが、この3年間の限って言えば、投資家に最もよいリターンをもたらしたのは「ひふみプラス」でした。

結構、圧倒的なリターンで驚いています…

株式市場はこの10年ほど、中小型に資金流入→その資金で株価押上げ→好パフォーマンスを見てさらに資金流入のサイクル(現在)と、中小型から資金流出→その売却で株価押下げ→低パフォーマンスを見てさらに資金出のサイクル(今後)を繰り返す。いったん逆回転が始まるとなかなか歯止めが効かなくなる。中小型に乗るなら資金流入が続いているしばらくの間だけと割り切り、「いつでも飛び下りられる姿勢が必要」

とモーニングスター社のニュース(2017/6/12)でもある通り、中小型株式はリターンを稼げる一方、下げもきついです。この好成績はこの時期だけなのかもしれません。

 

そして、2日前のブルームバーグでこんなニュースがありました。

www.bloomberg.co.jp

兼ねてから、話があった、外国株式の組入れです。

成長性が無い国内大型株を売却して、米国株を買い増す方針なので、更なるリターンが望めると自分は考えています。なので、このまま毎月の積立を続ける方針です。

 

自分は、アクティブファンドに投資すると、やはりほったらかしにはできないなと思うので、(そのファンドのニュースが気になってしまう)コアな部分は黙ってインデックスファンドに投資した方が精神衛生上よさそうで続けられると思いますね。