運用商品に悩んでいた自分への嫁からのひと言
やっと、子どものジュニアNISAの口座の開設が完了しました。児童手当をベースに積立をして、非課税期間の恩恵をできる限り受けようとする魂胆です。
つみたてNISA開始のタイミングと被ってしまったので、よさそうなファンドが続々登場しています。信託報酬も以前と比べて安いです。
自分はあれこれ気になり、調べてしまう性質なので、投資を始めて1年しか経っていないのに、ポートフォリオは目まぐるしく変化しています。
そのため、ジュニアNISAでは純粋にインデックスファンドのみの運用で行い、18歳になるまで完全気絶状態にしたいと考えています。
ということで嫁に相談しました。
基本的に自分は株式100%運用派です。
リスク資産に債券クラスは保有せず、現金比率で調整した方がシンプルでいいなーと考えるからです。
確定拠出年金に30%ほど債券クラスが含まれていますが、これはタイミングを見て株式クラスに変更しようとしています。
ただ、教育資金は運用期限がありますので、リスクを抑えて、値動きをマイルドにした方が、賢明なのではととも思います。そこで、株式も債券にも国際分散投資をした方がいいのか、株式100%でいくのか、それとも「漢は黙ってS&P500 100%」なのか、どれがいいか嫁に相談しました。
効率フロンティアを見せたり、先進国は人口減による低成長が〜とか、普段ブログを読んで仕入れた知識をわかりやすいように話したのですが…
手間なく増やせればどうでもいい!そんなことよりも洗い物やってよ!あなたはパソコンばかり!
はい…おっしゃる通りです。
食器もかたづけないで、「わたしのインデックス」を食い入るように見ていれば、そりゃそうです。ごちそうさま言ってないし。それに、君に届けを読んでたのに話しかけちゃったよね。現実に引き戻してごめんね…
とまぁ、自分が悩んでたことは枝葉末節のことなんだなと思った次第です。
リターンを追い求めるばかりに悩んでしまうので、うまくいっても、そこそこでも、儲けものくらいに考えていた方がよさそうですね。
本当に、リターンが欲しければ(ベストな投資法を求めるならば)インデックス投資は選択から除外すべきです。成績はそこそこでいいからのインデックス投資という選択なんですね。