気の進まない会社の飲み会こそ幹事をやるべき
こんにちは、ひねぷーです。
若手社員の皆様、気の進まない会社の飲み会こそ幹事をやるべきです。
それはなぜか。結論から書きますと、お小遣いを稼げるから。この1点につきます。
自分は、上司が異動になる関係で現在進行中で、幹事を引き受けています。
出席者の募集、スケジュールの調整、出席者からの集金、会場探し等々。
だめだ!超めんどくさい!
出来る限り、前向きに考えたくてこんな記事を書いています。
幹事の特権
先に挙げたものは、すべて幹事をやる際のデメリットです。逆にメリットはなにか考えてみました。
1、お店を選べる=好きなものを食べれる
1は、単純に飲み会を楽しむということです。会社の飲み会には当たり前ですが、老若男女が参加します。話が合わないことも多いです。初デートを電話で誘うのに家電で相手の父親が電話に出た話をされても共感できません。(ゆずのルルルという曲が一番わかりやすくこの心情を歌っていると思います)大体が、年配者による武勇伝か、女子社員のプライベートを根掘り葉掘り聞くような無粋な行為で終始します。それならば、料理とお酒だけでも楽しもうということです。
2、支払いをクレジットカードでできる
2について、集めた現金をそのまま店員に渡し支払う人がいます。いつも、もったいない!と思って見ているのですが、今回は自分は幹事のため、遠慮なくカードを使わせていただきます。飲み会の規模にもよりますが、4,000円のコース料理で20人参加したとして80,000円の支払いです。還元率にもよりますが、800円は確実に手に入ります。ついでにTポイントも提示しておきましょう。
3、手数料と言う名の利益をかすめ取れる
3について、これが大本命です。
3,800円のコースで4,000円徴収する。4,000円のコースで4,500円徴収する等の姑息な手段で利益をかすめとります。但し、馬鹿正直に上乗せしてしまうとばれてしまいます。
どうするか。
それは、立場によって参加費をまちまちにすることです。上の役職の人なら高く、下っ端や女子社員は安く設定します。こうすれば、何に対していくら払ったかが、不明確になるため、払い過ぎていることに気づきません。極めつけに、参加費が安い人間に一言お礼をするように言っておきます。かわいい女子社員が部長に「ごちそうさまでした♪」と言えば完璧です。女子社員は参加費が安くてラッキー、部長は鼻の下を伸ばしてラッキー、自分は懐が潤ってラッキー。
素晴らしい・・・誰も傷つかない世界の完成だ・・・
なんでも前向きに考えよう
なにかと若年者はこういった、仕事とは言えない仕事をやらされる機会が多いです。そんなときにふてくされて、めんどくせーという気持ちを持つだけは損です。いかに自分のプラスにするかを考えると、退屈な時間があっという間にある種の副業に変わるわけです。これは、金銭的なことでもいいですし、人の話を聞くと言う純粋な勉強でもいいです。
なんでも前向きに捉えてやっていけるといいですね!じゃないとやってられない!