身内が家計簿の達人だった件
恥ずかしながら家計簿がつけられない
自分は家計簿がつけられない人間です。
投資と節約はセットみたいなものなので、人並みにはできるようになりたいんですが、レシートを貰い忘れたりします。
無計画な支出もままあります。
それと、小まめに電気を消したりするような地道な節約が苦手です。
経理にあるまじきですが、細々したことが苦手なのです。
今、家計管理はざっくりやっています。
お給料が振り込まれたら用途別に分けます。
まず貯金・投資資金を先取りして、お小遣いはいくら、食費はいくらとざっくり決めて、その中で次の給料日がくるまでやりくりする方法です。
カテゴリー分けしてますが、結構ゆるゆるです。
足りなくなったら他の予算から拝借したりします。
家計簿公開できない理由はここにあります(笑)
まぁ、達人のノウハウがある訳ではないので公開したとしても無益なのであまり意味がないですが。。。
こんな感じで、自分は家計簿をつけられないザル人間ですが、身内に家計簿の達人がいました。
家計簿の達人とそのコツ
家計簿の達人は嫁の妹のことです。
2月からルームシェアをするので、昨日、生活費や家賃の取り決めをしました。
彼女は20歳そこそこなのにやたらめったらお金を持っています。
聞けば、お小遣いを貰いはじめた時から、家計簿(お小遣い帳)を1円単位で記録し続けています。
節約に励み、使途不明金はゼロだそうです。すごい。
「家計簿をつけるコツ・お金を貯めるコツは何か?」と聞いてみました。
すると、次の答えが返ってきました。
①毎日財布の残高を確認する!
②レシートは必ずもらう!
③買い物や、遊びの時は使う金額しか持っていかない!
④男の人にねだる!
が、コツだそうです。
他には毎日家計簿をつけること(習慣にしてしまい、やらないと気持ち悪いレベルまで持ってく)とアプリではなくノートに手書きする事(いくら使ったかを覚えやすいらしい)がいいみたいですね。
あー、これ。現場経理の日常のルーティン業務と全く同じですね(笑)
①毎日財布の残高を確認する
→金庫の現金実査
②レシートは必ずもらう
→証拠帳票が無いものは、計上できない
③買い物や遊びの時は使う金額しか持っていかない
→決裁願いに記載されている使用金額以上は使用できない
④男の人にねだる
→ねだらなくても、おっさんはかわいい女子社員にはいいとこ見せようとして勝手に奢ります。
…家計簿って会計・簿記と一緒なんですね。毎日、きちんとやってるじゃないか!
いや、改めて考えてみると当たり前で、何を今更。なんですが、新たな発見です(笑)
今年はもう少し、家計簿を頑張ってみようと思います。
それにしても、彼女はまるでITTINさんのようです。
節約魂もそうですが、欲しいものリストを作って、順番に手に入れていくやり方をしているそうで、聞いた時にはびっくりしました。
もう、まるっきり同じです。
彼女もきっと何年かすれば、富女子の仲間入りでしょう。
彼女の未来は明るいですね!自分も見習って節約・貯蓄に励もうと思います。