アセットアロケーションにおいて国内債券をどうしていいかわからない
こんにちは、ひねぷーです。
現在のアセットアロケーションは以下の通りです。
8資産バランスファンドに、国内株式と外国株式のインデックスファンドを
合わせているので、みょうちくりんです。
自分でもそう思います。
REITはどういった値動きをするのかよくわからないので、バランスファンドを
売却してアセットから外してしまい、個別のアセットのインデックスファンドを
購入して、コストを下げたい(バランスファンドはコストが高い)と考えています。
株式の比率は、国内、先進国、新興国で「1:8:1」にしようだとか、
米国時価総額で世界の半分なので、もう新興国はいいやとか色々考えており
ます。
世界各国のPER・PBR・時価総額
(わたしのインデックスより)
ですが全てのアセットを株式だけで構成するのにどうも抵抗があり、
また、分散投資の原則からも外れてしまいます。
なので、相関係数が低い国内債券を多めに組み入れてリスクを減らしつつ、
リターンを損なわないように考えているのですがこれが悩みどころに
なっています。
つまり、NOMURA-BPI総合に連動するインデックスファンドを
購入するのか、それとも個人向け国債(変動10年)を購入するのかで
迷ってしまっています。
NOMURA-BPI総合は年2%で上昇を続けており、相関係数も低い。
リスク資産にも関わらず非常に安定しているため、分散効果を期待して
組み入れを考えていました。
ですが、マイナス金利の影響からか徐々に下落が始まっています。
リターンがマイナスになる資産を保有しておく意味はないので、
そう考えると組み入れ不要と結論付けることができます。
ですが、マイナス金利っていつまでも続くの?っていうことが正直な
疑問です。
一方、個人向け国債(変動10年)は最強の無リスク資産と名高く、
元本保証でマイナス金利下でも最低保証利率は保証(0.05%)されており、
理想的なのですが、いかんせんリターンが低い。
お金を増やすために選択する置き場ではないという認識があります。
なので、これからリターンが悪くなるよね?(まだ、わかんないけど)
という「NOMURA-BPI総合」と、定期預金みたいなもんだろうという
「個人向け国債(変動10年)」どっちがいいのか悩ましい…
ああ、わからぬ。わからぬ。
もういっそ株式だけで構成してしまいたい。
過去の国内債券のグラフを見ても、現在のような下落の仕方は無いのです。
相場を読まないのがインデックス投資なのに、相場を読もうとしている。
なんて矛盾したことをしているのでしょうか。