株を買うタイミングがわからないから淡々と買おう
「割とマジで株を買うタイミングがわからない」というタイトルの記事を書きました。
本当に、自分の正直な心境を吐露したつもりです。
今、自分が買いたい金融商品は、「HDV」と「BRK.B」です。
これらというか現在の米国株式市場は過去最高水準なので割高だと思います。
わからない…わからない…と悶々としていました。
「指値」いいのか「成行」がいいのか…ドウシヨウ…
わからないから積立投資じゃないの?
インデックス投資を始めた理由は2つあります。
1つ目は、ドルコスト平均法で買い時を考えずにいれること。
2つ目は、給与からの積立という方法が、自分にあっていたこと。
いろんな人のブログを読んだり、本を読んだりしているうちに、自分がどういう前提で投資をしてたのかを忘れてしまっていました。
現実的に考えると毎月の給与でインデックスファンドを積立して、ボーナスでETFや個別株を買う事になります。
だったら相場は気にせず、もらったらすぐに投資に回すのがわかりやすいです。
それに、機会損失と言うこともあります。
バークシャーの株はPBRが1.2倍以下になれば割安なので買い時というのは有名です。
(MORNINGSTAR USより)
このデータはBRK.Bのものです。
PBR(Price/Book)が1.2倍以下の時は2009年~2012年の間だけです。
いつまでたっても買えませんね。
ということでやっぱり淡々と買い続けることにしました。
所詮、小市民の自分ごときが売買タイミングで少しでも利を得ようと身のためにあったことをしていないから悩んでしまうのです。
とはいいつつも投資のタイミングは絶対にリターンに寄与する
シーゲル先生の高配当戦略もそうですが、暴落時や株価下落時に買い集め、株価上昇に転じる時に、リターンが増大します。
リーマンショック時に相場から退場しなかった人が大きなリターンを手にしています。タイミングを読むことができないならば、常に相場に張り付いていることです。
チャールズエリスがいう稲妻が輝く瞬間に立ち会えるように、兎にも角にも毎月積立続けることが唯一自分が出来ることでしょうか。
いや、残念ながら本当にわからないんですよね。。。
これを書いている間に、23:30分になりましたので、早速買いに行きます。