ひねおのコツコツ投資日記

30代会社員のコツコツ投資日記です。

リスクに怯えていると何もできなくなってしまう。

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「LINEで欠勤・遅刻の連絡はNG」――78%が悪印象 マクロミルが調査 - ITmedia NEWS

 

こんな、記事がありました。

 

調査会社はマクロミルです。マクロミルと聞くと公募割れのイメージですね。そんなことはどうでもいいのですが。

記事の内容からするとまだまだLINEというか、チャットというものがビジネスシーンにおいては浸透していないと思ってしまいます。

社内での欠勤や遅刻連絡はLINEで充分ですよね。予定通りこないのは決まってるんだから、他に必要なやりとりがあれば電話なりすればいい訳で。そもそも、朝から電話がかかってくるとか上司は、嫌じゃないんでしょうか。自分なら絶対に嫌です。

あぁ、内勤バンザイ。 

 

まぁ、決定事項を通知したり、オフィシャルな連絡はメールを使用、相談事はチャットを使用のようにうまく使い分けが必要ではあると思います。

勤務先も働き方改革の名の下にIT化を推し進めていますが、なかなか浸透しません。特に、このチャットアプリの利用については賛否両論あり、情報漏洩の観点からまだ導入されていません。情報共有の便利さや、履歴を簡単に追えることなどから、かなりの効率化が期待できるのにも関わらず、もしもを考えてまだ導入には至っていません。

スマホすらも…そう、我が社はまだガラケーです。

 

責任者でもない無責任な立場で言わせて貰うのですが、やっぱりゼロリスクでよい結果って中々ないと思うんですよね。あっちの承認を取って、こっちの承認を取って、みんないいって言ったよね!責任は分散させたからな!となってはじめて実行に移す。これでは遅いし、絶対に反対する人は出てくると思うんですよね。

 

もちろんリスクについて考えることは必要だと思います。絶対に必要なんですが、未知の事にチャレンジしたり、革新的な技術を導入するときの影響って測れません。

だから、投資の世界ではリスク許容度をしっかり考えろと口酸っぱく言われる訳です。許せる範囲でしかしてはいけないよと。どうなるかが予測できないから。

 

あぁ、やってみなはれ精神は一体どこにいったのか。

昨日は、リーダーズ2を観ながらあんな会社に勤めていたら、大変だけど楽しいだろうなと思いつつ、ちびちびお酒を飲んでいました。