ひねおのコツコツ投資日記

30代会社員のコツコツ投資日記です。

幼児教育無償化と児童手当/夏の終わりの寂しさの正体

幼児教育無償化と児童手当

我が家には認可保育園に通う今度3歳になる子どもがいます。
ちょうど幼児教育無償化の対象に入りますので、2019年10月から無償化の対象になります。
 我が家ではこの無償化により、約36,000円の保育料が無料になり家計が楽になります。
おまけに児童手当も月15,000円、会社からの家族手当も月15,000円が支払いされています。
児童手当分はジュニアNISAで投資信託を買い運用に回しています。


日本が子どもを大切にしていることが、受けとる立場になってよくわかります。
私の主観ですが、少しずつ日本は活気を失っていることを肌で感じます。
先進国はもれなく少子高齢化という問題を抱えます。それは、社会が貧しく生きるために労働する、そのために沢山の労働力を必要とするという段階から、個人の自由・娯楽のための労働という段階に切り替わり、人々が自由を求め、その結果晩婚化と少子高齢化がおきます。人工調整が自然と起きるのですね。
30年後、もっと厳しい社会になっているでしょうから、少しでも家族に残してあげられるように資産最大化に励んでいこうと改めて思いました。


夏の終わりの寂しさの正体

だいぶ涼しくなり、夏が終わり秋を迎えています。

夏の終わりはいつも寂しくなります。
一番活動的な季節が終わったという人間の本能的な部分からくる寂しさなのでしょうか。


この寂しさについて考えていた時、「待っている人がこない・会えない」寂しさに近いものがあると気がつきました。
夏は毎年いつの間にかやってきてくれますが、 これまたいつの間にか去っていきます。
こちらがやっと夏に向き合った時、夏はするりと去っていく。
夏と言えば海ですが、 夏の終わりの海岸は人がまばらで、皆が去っていったことを感じて寂しくなる。
楽しかった夏休みが終わり、学校が始まる。
そんな風に記憶と結びついて夏の終わりの寂しさを形作っているのだなと感じました。


私があと50年生きることができるとして、夏に出会えるのはあと50回。
両親に至っては、30年...つまり、 夏休みに両親に会いに行けるのはあと30回。
あなたが甘えられるのももう半分折り返し。


サラリーマンをしてると時間って安いと感じますが、プライベートでは時間は大切にしようと思いました。