お金云々より、家族団欒が一番幸せと思う理由
夏休みが終わりました。
やだな…会社行きたくない。
急かされたり、精神論を聞いたり、満員電車にすし詰めにされて出荷されるのが本当にいやです。そして、あの「遂に始まってしまった」という倦怠感が漂う職場。がんばろう、家族のために。
夏休みはどこかに旅行に行ったりはしなかったのですが、地元の友人と家族でBBQをしたり、実家に帰っていました。実家では、両親が子どもを可愛がってくれて、山梨までドライブに出かけました。BBQでは、馬鹿な話をしたり、近況報告をしたりしました。
それで思いました。あれ?俺、わりと幸せじゃね?と。
そこそこの収入でも、家族がいて、多少の友人がいて、時間的なゆとりがあれば結構満足している自分がいて、こういう生活を送りたいんだなーとか思いました。
もし、自分に1億円の資産があったとしても、家族がいなかったり、恋人、友人がいなかったとしたら、それはあんまり楽しくないと思います。1億円あれば、お金について困ることはなくなるにせよ、困らないだけであって、満足感や充実感は得られなさそうです。
ライフシフトに書いてある3つの無形資産のうちの、活力資産(健康、友人、愛のことです)の形成ってやっぱり重要です。
自分は友人関係があんまりなので、家族がいて本当によかったです。
完全に独り者だとしたら、そっこーで会社を辞めて、実家に帰省し、世界中を旅したり、日本中の山を登ったり、サーフィンしたりしながら、自由気ままに過ごすと思います。
まぁ、この楽しみは老後、もしくはセミリタイア後に取っておくとして、サラリーマン生活を楽しめるようにしていきたいものです。