社内の投資教育は
こんにちは、ひねぷーです。
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016の結果が発表されたようですね。
1位はやっぱり、ニッセイ外国株式インデックスファンド!
2位はたわらノーロード先進国株式!
3位はバンガード社のVT!
4位は大和のifree8資産!
などなど…
投票もしておりませんし、日本のインデックス投資家の重鎮が集まる場所にのこのこ行ってみようなんて気は毛ほども起きはしないんですが、結果を見るのは楽しみですね〜。
ニッセイ外国株式は乖離率が問題になりましたが、自分も買ってますし、根強い人気があるんでしょうね。何よりコストが安いし!
自分が投資をはじめて半年しか経っていないのですが、それでも各ファンドの超低コスト競争やら、松井証券の投信工房、トランプラリー、
マイナス金利(これはちょっと前だけど)だとか、盛り沢山で飽きません。
ところで、会社で中途社員の採用があり、企業型確定拠出年金の説明を人事の方が行なっていました。
何を喋ったのかはわかりませんでしたが、こんなことが漏れ聞こえて来ました。
・リバランスはめんどくさくてきっとやらない
・自分の保有してるコアラップが儲かっている
・とりあえずバランスファンドかコアラップを勧めておけばいい
まぁ、投資は自己責任なので部外者の自分がベラベラ話すわけにもいかないので、まぁ…といった感じなんですが。
なんで、アクティブファンドを勧めるのん?
上がってるっていうけど外国株式のインデックスファンドの方が上がってるやん。
恐らく、根拠はないんでしょうね。
担当の人は、個人的な投資経験なしですし。
どれだけのコストがかかっているとか、他の商品とのリターン、リスクの比較とか。
そもそも、何の指数と連動するように作られているのか。
リスク許容度も関係なし。
ならせめて低コストのバランスファンドをオススメして!
なんで、むやみに高コスト商品を勧めるの?
と、思いました。
一応、勤務先の企業型確定拠出年金は、低コストの伝統資産のインデックスファンドは選べませんがちゃんとあります。
それと、株式比率が違うバランスファンドが3つ。あとは元本保証型の金融商品と、証券会社オススメのアクティブファンド軍団。
でも、どうしても、かっこいい名前に目がいってしまうんでしょうね。
自分もそうでしたし。
投信ブロガーの活躍でもっと色々な人に投信情報が伝わればいいなと思う今日この頃です。