企業型確定拠出年金のアセットアロケーションを変更しました
この土日で、DCの資産配分を変更しました。
以前はこうです。
国内債券が最も多く、続いて国内株式で、コアラップが続きます。
このアセットアロケーションはバランスファンドとアクティブファンドを組み合わせしたもので今の自分の考え方からは外れてしまうので好きになれません。
購入商品と購入比率は
野村 マイバランス50 80% 0.23%
コアラップs 20% 1.38%
となります。
マイバランス50は国内株式、外国株式、国内債券、外国債券のバランスファンドで、それぞれ、TOPIX、MSCI-KOKUSAI、NOMURA-BPI総合、シティ世界国債インデックスとの連動を目指し運用します。
基本アセットは国内株式30%、外国株式20%、国内債券40%、外国債券10%になってます。
信託報酬は0.23%です。
コアラップSは、中身は知識がなくてよくわかりませんが、ヘッジファンド等の割合が40%近くあります。
ファンドオブファンズという形式だそうで、投資信託を買っています。
分散投資されるので、リスクは下がりますが、運用コストがかさむ傾向があり、信託報酬は1.38%です。
オルタナティブ運用をしており、今の自分の知識ではこれらがどういった値動きをするかがわからないため、この商品はパスしたいと思います。
変更後は、以下の比率にしました。
国内株式 30%
外国株式 40%
国内債券 20%
外国債券 10%
当初は、リバランスしたくないが為のバランスファンドでしたが、今では自分でリバランスをしたい!という気持ちが強いです。
そのため、投資先のベンチマークが同じこともあり、個別でインデックスファンドを購入しました。
もともとDCは信託報酬が低く設定されていますが、更に低くなりました。
もちろん、アクティブファンドを解約したのは言わずもがなです。
購入商品 信託報酬
三井住友外国株式インデックスファンドS 0.16%
三井住友外国債券インデックスファンドS 0.21%
DC日本債券インデックスオープンP 0.16%
年金インデックスファンド日本株式 0.169%
この比率に設定をしたのは、自分が何%まで資産を失っても許容できるかを考えた時に、約60%なら大丈夫だからです。
仮に先のリーマンショックのような暴落が起きて、株式の価値が半分になっても国内債券はあまり値下がりしないので、大体60%で収まるだろうといった思惑があります。
株式は大体4:6 国内:外国 になるように設定しました。また、外国債券について、為替リスクがあるので外国債券は国内債券とリターンが変わらないということもありますが、国内債券30%だと抵抗を感じたため、10%だけの設定にしました。
これからは四半期に一度確認、年1リバランスくらいでなるべく、触らないようにしていきたいと思います。